中学2年生の数学で学習する直線の式の追加問題プリントです。印刷ボタンで印刷することができます。上手く必要な範囲のみが印刷されないときは再読み込み後少し時間をおいてから印刷ボタンを押してください。
直線の式(追加問題)
次の直線の式をそれぞれ求めよ。
①2点\((0,0),(4,-8)\)を通る直線
点\((0,0)\)を通るから、切片は0
求める直線の傾きを\(a\)とすると、
\( \left\{ \begin{array}{l} -8=4\times a \\ a=-2 \end{array} \right. \)
よって、求める式は、
\(y=-2x\)
②2点\((-2,-24),(4,24)\)を通る直線
求める直線の傾きを\(a\)、切片を\(b\)とすると、
求める式は\(y=ax+b\)と表せる。
2点の座標をそれぞれ代入して、
\( \left\{ \begin{array}{l} -24=-2a+b \\ 24=4a+b \end{array} \right. \)
これを解くと、\(a=8,b=-8\)
よって、求める式は、
\(y=8x-8\)
③直線\(y=2x-7\)に平行で、点\((0,3)\)を通る直線
\(y=2x-7\)に平行なので、傾きは2
点\((0,2)\)を通るから、切片は3
よって、求める式は、
\(y=2x+3\)
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